みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。気づいたら入社して1年が過ぎ去ろうとしています。
この一年は新しいことを覚える日々が続き、オートバイが5台にわたり変わり、生活環境は
田舎暮らしを満喫する感じでした。独り身であるが故、気楽ではあるが楽ではない生活が
現在の状況でございます。人生楽ありゃ苦もあるさと水戸のご老公も言っていますがやはり
一定の苦しみは人間が生きていくに辺り必要なことだと思います。ですが、必要以上に苦しむことを
是としてきた環境に身を置いていた過去が正しかったのか、選択として間違っていたのか、自問自答が
現在の生活環境を鑑みると疑問符が頭をよぎります。
私は稀に極めてマイナス思考になることがありますがそんなことはご飯が美味しければどうでもいいかなぁと
楽観的に考えるようにしています。ともあれ一年が過ぎましたがここから自身の成長が
どこまで出来るのかが気になる所です。
さて、そんな暗い話は置いておいて、本日はチェロキーが入庫していました。症状的には
エアコンが効かない、という状況です。センサーないしコンプレッサーが壊れている可能性が
疑われます。診断機を繋いでいる傍ら、エンジンルームを覗き込んだ所、
こんな具合です。年式的には2001年の車両で、なんというか美的センスに欠けるエンジンルームだと
思いましが、補機類の交換、整備性は高いことが伺えます。この辺りはアウディやミニも見習って欲しいです。
ACSで低圧、高圧を確認しましたがそこまで変な数字を示していませんでした。写真はゼロを示していますが…。
診断機上では故障コードが出ていませんでしたので、いろいろと探っていくことになりそうです。
で、ブログの表題にもありますがブチルに助けられる日々が続いております。
というのも、昨日は天井張り替えを行い、狭い部分のボルトを取り付けるパターン、本日は
こんな具合にレギュレーターの交換でインシュレーターを取り付ける際にブチルにお世話になりました。
使い勝手はいいのですが、汚れるのが好ましくない所かなと思う所です。
ちなみにこちらのレギュレーターはBMWのE46のものです。つい先日も作業しましたが車検で入庫し、
整備して車検を通して納車した後にレギュレーターが壊れるという悲しいパターンでした。
E46のメジャーなトラブルの一つです。車検とは関係のない場所、作業箇所とは違う場所が納車の
タイミングで壊れるとお互いに悲しいですよね。ですので、きちんと点検を行うことが大切だと
一年を通じて痛感しております。
といった具合で、本日は石川がお届けしました。雨が降ってきましたのでさっさと帰りたいです。