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バッテリー交換にも最新ツールが必要

2019-10-26

こんにちは、小林です。

昨日の雨は凄かったですね。弊社のある千葉県我孫子市でも日中は豪雨

となり、私もお昼頃外出したのですが、マンホールの蓋から噴水のように

雨水が溢れ出していました。皆様のお住いの地域は大丈夫でしたでしょうか?

 

さて、本日はBMW F20 116iのバッテリー交換にご入庫頂きました。

新車時より約6年バッテリー交換をされていないということで、不具合の

出る前に交換ということになりました。

以前はバッテリー交換というと、バッテリー端子を外し、バッテリーを交換、

その後、ラジオや時計の再設定というようなことだけで済みましたが、最近の

車両はそれだけでは済まなくなるケースも多くなり、DIYでの交換が難しい車両も

多くなりました。

 

*取り付けらているバッテリーを見ると新車時装着のものでした。

約6年、頑張りました!

*バッテリー端子を外す前に、エンジンルーム右側にある+端子ターミナルと

アース用のターミナルにGYS社製のチャージャーを繋げ、バックアップ電源を

とります。これで車両側のメモリーは保持されます。

ご覧の通り、ピットの壁に常設してあり非常に便利に使えます。

*バックアップ電源をとったら、早速新しいバッテリーに交換。

弊社に常時ストックしてある、デルコア製のバッテリーです。

純正部品よりもリーズナブルな価格ながら、信頼性も高くお勧めの

バッテリーです。

*最後に、車両にAUTEL社製スキャンツールMaxiSysを繋ぎ、

新しいバッテリーに交換したことを車両側に記憶させます。

簡単な操作で、バッテリー交換の登録が出来ます。

 

以上で作業は完了となります。

今回使用しました、仏 GYS社製バッテリーチャージャーは壁掛けタイプも有り

重いバッテリーチャージャーを引っ張り出して来ることもなく、大変便利に

お使い頂けます。付属のケーブルも5mありますので、車両との距離が多少有っても

お使い頂けます。

バッテリーの充電はもちろん、メンテナンスモードや今回使用したように

バックアップ電源をとるバッテリー交換モードやショールームモードなどもあり、

整備工場だけでなく幅広くお使い頂ける商品です。

そして今回のバッテリー交換でも使用した、AUTEL社製MaxiSysは現代の自動車整備には

もはや欠かせないツールのひとつです。

どちらも弊社で輸入をしている製品ですので、ご興味のある方は是非お問合せ下さい。

たかだかバッテリー交換、されどバッテリー交換。現代のクルマはかくもハイテクに

なりました。

それでは明日もご安全に!

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