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タイヤ交換ノススメ

2019-12-07

こんにちは、小林です。

今日は朝から冷たい雨となり、関東平野部でも初雪となったところも

あったようですね。

ベージュのコートを見かけると、思わず指にルビーのリングを探したく

なる季節になりました。

さて、各地から雪の便りが届くと、気になるのがタイヤですね。

いつスタッドレスタイヤに履き替えようか悩まれている方も多いかと思います。

私も毎年自宅の車庫で、サマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えていますが、

つい面倒になり後回しにしてしまい、履き替えてすぐにサマータイヤに戻すという事を

繰り返しています。

弊社ではここ数日スタッドレスタイヤへの交換ではありませんが、タイヤ交換を

数台ご依頼頂き、作業させて頂きました。

タイヤ交換の目安というのは、良くスリップサインが出てから交換というのを

良く耳にしますが、スリップサインが出るということは残り溝1.6mmであり、

雨天時の高速走行は危険と言われています。

とある記事で目にしたのは、雨天時の高速走行をするのであれば、残り溝3mm以上

無いと危険とありました。

またタイヤの交換時期というのは残り溝の残量だけでなく、路面と接するトレッド面の

状態(片減りやささくれ等)やサイドウォールの状態(ひび割れ等)、タイヤの

製造年などを鑑みる必要があります。

タイヤは以前は製造から3年が交換時期など言われていましたが、ここ最近は製造から

5年以上経過したタイヤは定期的な点検を行っていて以上がなければ10年程度が

寿命と謳っているメーカーもあります。

またタイヤはゴム製品なので、保管状況(屋外保管か屋内保管など)によっても

劣化の進行状況がかわってきますので、一概に残り溝の残量や製造年だけで交換時期を

見極めるのは難しいと思います。

*製造年の例。写真のタイヤは2614とありますが、これは2014年26週目に

製造されたことを示しています。

 

安全運転の為にも、皆様是非タイヤのチェックを行って頂ければと思います。

新品タイヤは、乗り心地の改善や静寂性の向上など快適性も実感出来るので、

早めの交換がお勧めです。

弊社でもタイヤの点検から交換、サマータイヤからスタッドレスタイヤへの履き替え等

行っておりますので、気になる方はお気軽にご相談下さい。

それではこの週末もご安全に!

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