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中古部品という選択

2019-12-10

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。先日オートバイのバッテリーが

上がりました。というか寒くてエンジンが掛かりませんでした。

旧車というほど古くはないくせにこういうトラブルがまたいい味を出してくれます。

取り急ぎバッテリーを充電して事なきを得ました。なにはともあれ冬場は電装部品が

おなくなりになりやすいので早目のバッテリー交換等をおすすめします。

ちなみに、バッテリーに負荷が掛かりすぎているのかと思いきや発電量が不安定なようで、

おなじみのレギュレーターが怪しい感じです。また中古で程度がいいものを探そうかなぁと

思っている所です。この辺のあたりはずれも中古の醍醐味とも言えます。

 

さて、そんな本日は中古部品を使った足回りの交換案件です。

車両はアウディA4で、交換部品はロアアームとラジアスアーム、ストラットASSYです。

交換最中に中古部品についてこなかったボールジョイントは社外品を頼んでいざ組み付けです。

スムーズにいくかなぁと思いきややはりそこは足回りです。色々とツッコミどころがあります。

とりあえずボールジョイントが外れない、とにかく部品が重い、などなどです。

こちらが交換する部品ですが、下が交換部品で上が中古部品です。

こちらはローターですが錆びている方が中古部品です。これだけ見ると錆びている方が

交換するほうかと思いますよね。

微妙にローターの山が違うのがわかりますかね?写真だと微妙なのですが触れば結構

差がわかります。これは交換する価値のある部分だと思います。

ともあれ、中古部品を使って作業を進めていきました。大きな問題点はありませんでしたが、

メリット、デメリットは存在します。メリットは当然ながら値段です。社外品とはいえ、

すべてを新品で作業した場合は大きな金額になります。今回はお客さまが部品を用意されたので

金額まではわかりませんが、良心的なパーツ屋さんからの購入ということがラベルを見てわかった

ので品質と金額のバランスが良い買い物をされたと思います。

では、デメリットはなにか、新品に比べて品質面に不安が残る、適合が違う場合がある、

壊れている、すぐ壊れる可能性がある、などです。これらのデメリットをマイナスを捉えるか

挑戦と捉えるかはユーザー次第ですので選択する際はご参考にして頂ければと思います。

すべからく当然なことなのですが、中古は怖い、という方もいらっしゃいます。

怖いと思うのは当然ですが、これだけ世の中に中古部品というものが跋扈していることを

考えればある程度の市民権を与えてあげてもいいのでは?と思うのです。

広い心ですぜひ中古部品という選択も視野に入れて頂ければと思います。

使う側は新品のほうが気が楽ですけどね!以上、石川がお届けしました。

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