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新年雑感など

2020-01-08

こんにちは、小林です。

新しい年が明けて一週間が経ち、皆様もまたいつもの忙しい日常がスタートして

いることと思います。

既に多くのメディアで報道されている通り、新年早々、中東では不穏な動きが

活発化して、遠く離れた中東情勢といえども既にNY原油先物価格、東京商品取引所の

原油先物価格ともこの一週間で高騰していますね。市民生活にも早くもガソリン価格の

上昇という形となって影響が出ることが予想されています。

原油価格の高騰は多くの企業活動にもコストの上昇として現れ、減速感漂う日本

経済にも影響を及ぼすであろうことが予想されています。

既に戦争状態とも言われていますが、何とか事が収束しこれ以上戦火が広がらない

事を祈るばかりです。

 

 

そんな中天体観測の好きな私は、天気が良ければ毎夜の様に夜空を眺めています。

澄んだ空気と晴天の多い冬は天体観測には絶好の季節です。

こちらも専門誌などで報道されていますが、冬の星座の代表でもあるオリオン座の

オリオンの右肩に位置する一等星ベテルギウスが昨年秋頃に比べ明るさが半分程度に

なっています。もともとベテルギウスは脈動変光星なので明るさは周期的に変わる

のですが、ここ数ヶ月のベテルギウスの変光具合は誰の目にも明らかで、既に寿命の

99%以上を迎えているこの星の超新星爆発の前触れではないかとも言われています。

とはいえ、現在生きている我々がベテルギウスの超新星爆発が見られる可能性は

低いと思いますが、もし超新星爆発を起こしたとすると数カ月間は真昼でも点光源

として観測できるそうです。642光年彼方にある星なので、既に爆発しているかも

しれませんね。でも観測できるのは642年後。いやはやスケールの大きな話です。

 

 

前置きが長くなりましたが、自動車の話題です。

警視庁が発表した2019年の交通事故死者数に関する統計によると、2019年の死者数は

3215人。2018年と比較すると317人の減少となったそうです。第一次交通戦争と言われた

1970年の交通事故死者数は1万6765人、第二次交通戦争と言われた1992年の交通事故死者数は

1万1452人だそうで、1992年からは毎年のように死者数は減少しており、昨年の死者数は

1992年のそれと比較して72%も減少しています。

死者数減少の要因としては、各種法整備や道路などインフラの整備、自動車技術の

進歩として車体構造の革新、ABSやスタビリティコントロール、エアバッグ、先進

運転支援システム(ADAS)などの搭載、医療技術の進歩など複合的な要因で挙げ

られますが、依然として多い高齢者の交通事故死者数や内閣府が発表している

第10次交通安全基本計画の2020年までに年間の交通事故死者数を2500人以下とする

目標達成には厳しいなど課題も残ります。

自動車に乗る我々に出来ることは、きちんと整備された自動車に、法規則に則った

運転するというのが、最も簡単に出来ることだと思います。

私も自動車の整備に携わる者として、先進機能が搭載された車両を、最先端の安全装置が

然るべき時に正常に作動する様整備していく事が今後益々重要になって来ていることを

痛感しています。

安全運転の第一歩として皆様もぜひお車の定期的な点検をして頂ければと思います。

因みに昨年の交通事故死者数第一位の都道府県は弊社のある千葉県だったそうです。

今年も、事故や違反の無い様、安全運転で行きましょう!

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