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ホイールバランス

2020-04-14

こんにちは、小林です。

昨日の春の嵐のような天気から一転、今日は穏やかな陽気の

一日となりましたが皆様如何お過ごしでしょうか?

コロナウィルスの影響で思うに行動が出来ないことが多いかと

思いますが、しばらくは辛抱が必要ですね。

 

さて、4月に入り積雪の心配がなくなり、スタッドレスタイヤから

サマータイヤへ履き替えるお客様が多くなります。

先日、メルセデスのお客様でスタッドレスタイヤ付きホイールから

サマータイヤ付きホイールへの履き替えの際、お客様からのご要望で

ホイールバランスの調整を行いました。

ホイールバランスはとても重要で、これが狂うとタイヤの回転に

ムラが生じ、振動が出たりまっすぐ走らない、ハンドルが振れるなどの

症状が出る場合があります。

早速ホイールバランスの調整ですが、まずはタイヤの溝に挟まっている

小石などの異物を取り除いて行きます。

次にホイールに取り付けられている、バランスウェイトを全て取り外し、

ホイールをホイールバランサーに取り付けて、どの程度ホイールバランスが

狂っているのか計測します。

*バランスウェイトを取り外します

*ホイールバランサーに取り付けたホイールを回転させ、ホイール

バランスを計測します

計測の結果、このホイールは内側、外側共、10グラムの狂いがありました。

バランスウェイトを取り付ける場所を特定し、バランスウェイトを

取り付けます(画像はホイールの内側に20グラムのバランスウェイトを

取り付けたところ)。必要に応じて、内側、外側にバランスウェイトを

取り付けます。

バランスウェイトを取り付けたら、再度ホイールを回転させホイール

バランスを計測します。

画像の通り、一発でホイールバランスが取れました。

きちんとホイールバランスが取れると、特に高速道路での走行では

振動が軽減され、乗り心地が良くなった事が体感出来ると思います。

タイヤを新品に交換した際は必ず行う作業ですが、タイヤが摩耗したり

バランスウェイトが外れたり、ホイールが歪んだりした場合など

ホイールバランスが狂う原因となりますので、時々ホイールバランスの

計測を行うのも良いかと思います。

作業時間は1本あたり10~15分程度で終わります。

*貼り付けタイプのバランスウェイト

今回はメルセデス純正のアルミホイールにブリジストン レグノの

組み合わせでしたが、どちらも精度が高いのかバランスの大きな狂いも

無く、調整自体もスムーズに行うことが出来ました。

もし走行中に振動を感じたり、ハンドルに振れを感じたら、それはホイール

バランスの狂いが原因かもしれませんので、是非ご相談下さい。

それでは明日もご安全に!

ディーゼル特有のトラブル

2020-04-13

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は朝からずっと雨が

降っております。また、強風もあり道に色々なものが散乱しています。

散乱というわけではありませんが、本日珍しく車検へ行ってきました。

私は車検ラインがあまり好きではないので避けていたのですがタイミングが

合ってしまったので車検ラインにレッツゴーでした。

で、会社から車検場に行くには若干狭い農道を通っていくのですが、本日

目の前の車両が道からズドンと外れて田んぼへ落っこちました。

落ちる前からフラフラしていたので車間を空けており私もランデブーする

ことはありませんでしたが、目の前の方が道を外す様は見ていて痛々しいです。

帰り道には回収されていたので自力では無理でしょうからユニックで引き出された

のでしょう。道を外す、違えるという言葉がありますが、私自身も色々なシーンで

道を違えてきました。それ以降の人生で違えた際に分かれた人とも道が繋がることも

ありそれはそれで幸せです。もちろん全く連絡がなく本当に違えてしまった人も

しばしばおります。田んぼに落ちたぐらいではくよくよしていられませんね。

 

さて、本日はアドブルーのセンサー類を交換した際に学習する手順を行いました。

と言っても作業は指先一つでダウンです。

診断機をつないで該当する項目をタッチです。

サクッと項目を選び進めていきます。もともとアドブルーの不具合はディーゼル車特有の

トラブルです。クルマが進化しているからこそこういった装置が装着されてさらに難解な

作りになっていくのでしょう。これまでなかった装置を校正する必要があります。

ADASキャリブレーションもその一つです。これまでなかったものをやらなきゃいけない、

ということに我々、自動車業界は比較的受け入れてきたと思います。

車検制度や排ガス規制、今回の特定整備もその一つでしょう。オートバイに関しても

様々なトンデモ装備があり現行の車両は電子制御バリバリです。クルマでは当たり前でも

オートバイでは画期的なことでトラクションコントロールなどは本当に転ぶ気が

しません。あれは偉大ですが、これに頼りすぎると人間がバカになるとも思います。

転ぶからオートバイはいいんじゃないか。

 

さて、アドブルーに限らず、診断機で学習、再設定はマキシシスを使えば比較的

楽に出来ます。この設定も純正機でやる場合はそもそも起動に時間がかかります。

コンピューターの書き換え、コーディング、プログラミングといった一見難しそうな

ことでも慣れれば比較的ラクに出来ますが場合によってはコンピューターを壊す

危険性もあります。おお怖い怖い。こういったリスクもありますが覚えていければと

思う一日でした。

以上、石川がお届けしました。

ミニの三重苦

2020-04-11

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日入庫されたお客さまで

ボンネットを開閉させるためのワイヤーが伸びてしまっている、という

案件がありました。実は私のオートバイもワイヤーが伸びていて現在ブレーキが

効きません。と、言うことでブレーキをドラムからディスクブレーキに変更します。

やはり現代科学が生み出した油圧という素晴らしい仕組みを使ったブレーキは偉大です。

フロント周り一式を購入したので後はキャリパーとマスターを購入して入れ替えれば

完璧です。

ですが、現段階で作業が出来ていないものが大量にありまして、まずはフロント周りの

交換、チェーン・スプロケット交換、リアサス交換、スピード、タコメーターの取り付け、

テールレンズ、ウィンカーの改修といった具合に作業が進んでおりません。ついでに

エンジンオイルの交換もチェーン交換時に必要とあってとにかく作業が溜まっています。

仕事であれば作業は溜めないようにしているのですが、ついつい自分のこととなると

時間を見つけてではないと作業が出来ません。いやー時間たいせつ。

 

さて、本日の作業は細かいものですが以外と侮れないものばかりでした。

まずはミニの三重苦の一つである水回りに関することです。以前、サーモやファンなどを

交換しており問題ないはずが、ファンが回りっぱなしになってしまう症状です。

診断機を使ってテストするも水温なども異常はなく、アクティブテストもOKでした。

となるとリレーか?と思いリレーを交換したら見事にリレーでした。

このように小さなものでも大きな問題を引き起こすので困ったものです。

お次は三重苦と数えるには微妙ですが、点火系つまりイグニッションコイルとプラグの

交換です。

非常にアクセスしやすい場所にあるので作業は迅速かつ確実に行えます(not楽ちん)。

交換する前にはエラーも入っておりチェックランプも点灯です。

実際に症状も点火不良だな、とわかるレベルで車両が震えます。

で、交換後はスムーズに回り気持ちのよい加速を実現してくれました。

エラーも消えてスッキリです。

三重苦にはパワステ、高圧ポンプなどもありますが、この後高圧ポンプの作業が控えて

おります。こちらも作業事態は楽ですが燃料系なので注意が必要です。作業は後日ですので

その風景はまた後日となります。

 

イグニッションコイルは本当に親の顔よりよく見る部品です。欧州車に関してはとても

メジャーな修理箇所ですが、本当は消耗品なので修理というよりも早期交換がおすすめです。

何でも早めが良いですよね。その昔、速い遅いは速いで有名な石川さんと呼ばれた石川が

本日はお届けしました。

車検整備

2020-04-10

こんにちは、小林です。

今日はこの暖かい日差しとこの時期にしては少し冷たい風が

耳に心地よ良い一日でした。

 

さて4月になり、車検のご依頼も落ち着くかと思いきや、大変

有り難い事にご入庫を多く頂いております。

車検というと、面倒だとか費用が高いなどどうしてもネガティブな

イメージが付きまといますね。とは言え法律で定められていいる以上

車検は受けなければなりませんし、普段車の点検などしないという方に

とっては、お車の健康チェックを行う絶好の機会だと思います。

車検時のチェック項目といえば、まずは外装です。ガラスやウィンカー

など各レンズ類に割れなど無いか。タイヤがフェンダーからはみ出して

いないかなどチェックします。

それから、ヘッドライトやウィンカー、ブレーキランプなどの灯火類の

チェック。当然どこか一箇所でも点灯しないところが有れば車検には

通りません。

そして、エンジンルーム内や、足廻り、下廻りのチェックなど、車両を

一通り検査していきます。

*エンジンルームチェックはスパークプラグ(画像はディーゼル車)や

エアクリーナー、Vベルト、バッテリー、油脂類など点検します

*下廻りはオイル漏れや各部の緩みや損傷が無いかなど点検します

*下廻りでは、各ブーツ類の破れやグリス漏れが無いか点検します

*ブレーキ廻りは、パッドやローターの摩耗はもちろん、ハブベアリングの

ガタなども点検します

*タイヤの摩耗ももちろん点検。このタイヤは残り溝約3mmで

外側が偏摩耗しています

*タイヤはトレッド面だけでなく、サイドウォールも点検します

このタイヤは亀裂が入っています

*普段使うこと無い非常信号灯も点検します。画像のように期限切れの

ものは交換します

 

上記は車検整備の一部ですが、この他にも細かい部分を点検していきます。

安全に乗るにはやはり定期的な点検とメンテナンスは欠かせません。

私も個人的には車検に対してネガティブなイメージを持っていますが、安全には

変えられないと思う様にしています。

車検に限らず、是非定期的な点検を実施して下さい。

それでは明日からの週末もご安全に!

 

久しぶりのACS

2020-04-09

みなさまこんにちは、本日は本当にあたたかく夏なのではというぐらい

外で活動していると感じました。

日中は外での作業が多いこともあってか日光によく当たります。

日の当たる仕事、というと聞こえは良いですが、ずーっと日の当たる場所で

仕事をしているのはやはりきついですよね。幸い、我が工場は青空整備を

することは比較的少なく、基本はリフトに入れての作業ですので、日差しは

ある程度はカバー出来ます。しかしながら洗車をしたりリフトが埋まっていたり

すると外での作業となります。次第に汗が滲んできます。

4月の頭だというのに夏を感じますね。夏といえばエアコンや扇風機が活躍します

エアコンはクルマに装着されておりますがメンテナンスはいかがでしょうか?

 

と、言うことでエアコンメンテナンスのお話です。夏場になれば結構な割合で

作業が入ります。車検時などに定期的にACSを施工することで飛躍的にエアコンの

寿命が伸びます。これはとても重要なことでして、エアコンのクーラーサイクルが

壊れると大きなお金が掛かります。その転ばぬ先の杖的な存在です。

低圧、高圧のパイプに繋いて作業を進めます。

ちなみに、こちらの車両はコンプレッサーから蛍光剤が漏れていました。

ACSでも蛍光剤が入っているので今後のトラブルがあった際にもひと目で漏れた箇所が

わかります。

 

しかしながらこういった汚れは目立ちますよね。きれいにしていきます。

クーラーの洗浄後のモニターですが、見ての通りガスが440回収しています。

で、重鎮が750なので300ぐらい抜けていることがわかります。もちろん、抜けている

ということは何処か分かりませんが抜けているので今後再発する恐れがあります。

こうなる理由は様々ありますし、この根本を解決しなければ意味がありません。

 

で、見事にエアコンをつけるとエアコンが効きません。悲しいですがコンプレッサーから

見事に漏れを確認出来ました。ACSだけで改善する場合もありますが、実際に部品が

壊れているとなるとサイクル内の洗浄をしても意味がありません。部品の交換は別日と

なりますが、こうなrないためにも定期的にクーラーサイクル内は洗浄、メンテナンスが

必要だなぁと感じました。

そろろそエアコンが活躍し始める時期なので早めのメンテナンスの声かけを頂ければ

幸いです。

以上、石川がお届けしました。

 

ブレーキがふんわりしている

2020-04-08

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今日は暖かく過ごしやすい日和

でした。ともすれば春を過ぎて夏なのではと思ってしまうので作り置きの

鍋や味噌汁に若干の不安を覚えながら毎日通勤しております。

夜ご飯を仕事が終わって、ゼロから作るのは正直めんどくさいので大体前日に

作っています。汁物とサラダがメインなので汁物は温めればOK、サラダもちぎれば

OKと飛躍的簡単な食事を済ませております。たまに簡単につくれるちょっとした

おかず、餃子やハンバーグなどを作っておいてレンジで温めて食べています。

やはり作りたてのほうが美味しいのでしょうが、自分だけなのでやる気が出ません。

昔は、料理が好きでなんだかんだ言って作っていましたが(作る相手もいたからね!)

自分だけとなると適当になります。これがオートバイにも言えまして昨日ですが

現在のTWも号のハンドルを交換していたのですがなぜかブレーキがふわふわして

効きません!ドラムブレーキの中身なのかワイヤーなのかと試行錯誤しながら

とりあえず問題は先送りにして本日はブレーキの効かないTW号で帰ろうと

思います。

 

さて、そんなブレーキのことは続くもので、W220のブレーキの効きが微妙だという

入庫がありました。案の定、ブレーキローターがかなり摩耗していました。

結構使っていますが外したハブ周りも錆びています。

このあたりは磨いていき、後の作業を楽にしていきます。

ブレーキパットは交換せずローターだけですが、作業的にはパットも外します。

のでこういった部品も美化作業をしていきます。

ついでに若干ガタついていたので締め込んでいきます。ベンツはこういった調整

機構がついているので楽です。ガタツキ=交換!というわけではない懐の深さが

伺えます。

ちなみに、ローターはしっかりパーツクリーナーで油を落としてヤスリで少し削り

装着していきます。初期状態では錆止めが塗ってありますのでこちらは落とさないと

ブレーキがまともに効きません。もちろんヤスリも初期制動を高めるためには重要です。

ディスクブレーキは定期的にパットもですがローターも変える必要があります。

ローターが減ってくるとブレーキがふわんふわんします。なんか表現もフワフワして

いますが、そんな感じです。ブレーキはとても重要なパーツです、なんか効きが甘いな

と思ったら直ぐにお声掛け下さい。以上、石川がお届けしました。

一世帯にマスク2枚

2020-04-07

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。いよいよ持って緊急事態宣言が

履行され、各地方自治体に於いて様々な取り組み、そして給付金や補助金

といった国民にとっては良い話、あべのマスクとや揶揄されているマスクの

支給といった話が世の中には蔓延しております。

一世帯にマスク2枚についてどう思いますか?私は一人で住んでいるので

ローテーションが出来るのですが、すべての世帯がそうとは限りません。

ネタの絵ではありませんがこういった事態になりかねないでしょう。

国の施策というのは何らかのチカラが左右してか我々国民の思う通りには

いきません。

消費税をなくせ、給付金を増やせ、マスクは馬鹿じゃないか、といった世論も

ありますが、実際こういった緊急時に前に進むには様々な障害があるはずです。

国民投票といったものを取れるわけではありませんが、多くの国民が疑問に

感じていることは間違いありません。

では、自分がこういったものを決める決定権、裁量権があった場合皆様は

どうしますか?

 

もちろん、そう簡単には回答は出ないと思います。金をばらまいたらそれはそれで

問題がありますし、マスクを増やしても世論からのバッシングは避けられません。

こういった際に決断を余儀なくされる人物は非常に苦しい状況に身を置いていると

思います。おおこわいこわい。

しかしながら、毎度のことですが、決定させる責任者を決めた方にも問題そして

責任があります。大体どんな施策や対策を打ったって文句を言うやつは文句を

言うし、過不足なくというのは土台無理な話です。経済対策を第一に考えた

苦肉の策ではあるのでしょうが、色々と考えてしまいます。

 

テレワークや営業時間の短縮、企業にも厳しい状況が続きますのでどうなってしまう

のか、失業者が増え仕事がなくなり、また生活保護といったものにすがるものも

出てくるかもしれません。こうなるといよいよ持って国の破綻が確定します。

そうなるわけにも行かないので抜本的な改革を進めることが求めらるでしょう。

困ったと言っても始まらないので普段どおりの仕事をしていこうと思う石川が

本日はお届けしました。

水漏れ、プラグ、DSGその他諸々

2020-04-06

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。コロナウィルスの影響から緊急事態宣言が

発令されるとか何とかな中皆様いかがお過ごしでしょうか?

現状、緊急事態と呼べるような状況であるとは思いますが、他国を見ると悲惨な状況が

続いております。死者もさることながら暴動が起きそうな国もあるとか無いとか。

外出禁止、と言われても食うものがない、といった状況に外出せざるを得ない人も

出てくるでしょうが、トイレットペーパーよろしく食い物が売っていない、という状況も

安易に予想出来ます。備蓄という名の買い占めがまた起きるとなると民度が試されると

感じてしまいます。都市部の方が田舎に避難する、というのも問題が起きそうで、

やはり閉じ込めるしかないのか?とも思います。コロナ騒ぎの初動が悪かった、と

思う人もいるかも知れませんが、最初っから武漢にチャーターとか飛ばさない、

クルーズも締め出し、外国からの帰国者は閉じ込める、とすれば被害は抑えることが

出来たかもしれない、というのはナンセンスです。そもそもそんなことをするような

国民性では我々はありませんし、当事者になったら被害者意識と人権侵害について

触れてきます。どうすればよいのか、というのは日本国だけではなく諸外国も同様です。

世界を上げてこの問題に取り組んで行ければと思います。

私が出来ること、と言ってもコロナの特効薬を作ることは出来ませんので、出来るだけ

人に合わないような姿勢、無理な外出は避ける、買い占めはしない、といった行動を

取れればと思います。

 

さて、そんな中本日の作業はマカンのプラグ交換とDSGオイルの交換です。

エンジンはV6で左右に3本つづプラグがついております。左右とも作業性は微妙に

違い、そこそこな作業スペースに手を突っ込むことが要求されます。

ところでこいつを見て下さい。

すっごく潮を吹いてます。おおよそですがエンジンが熱いときにサブタンクを開けたか

水の入れすぎで吹いてしまったか、どちらでしょうか。ともあれ拭いていきます。

で、プラグ交換です。走行距離は3万キロ前後と比較的低走行ですが予防整備としての

交換です。

コイルを外して作業をすすめます。

プラグも5万キロとか10万キロとか対応しているのでしょうが、やはり定期的に変えたく

なるのが人の性です。こういった早めのメンテナンスが後のトラブルを防ぐのですわ。

お次はDSGオイルです。横についているフィルターも交換していきます。

ドバドバ出ますが割とこちらもきれいです。比較的DSGオイルは汚れが目立ちません。

ですが相変わらずの玉ねぎみたいな匂いは嫌になります。

抜いて入れるだけの単純な作業ですがこれが以外と大変です。なにせ入れるときは

手動のポンプで入れるのでオイルの粘度によっては非常に疲れます。日中は暑いことも

あってか、いい汗をかきました。こんな具合で10万キロよりも5万キロ、5万よりも

3万キロといったサイクルで消耗品そして油脂類を交換するのは素敵ですよね。

早めのメンテナンスを皆様も心がけて頂ければと思います。

以上、石川がお届けしました。

発煙筒ではなく発炎筒

2020-04-03

こんにちは、小林です。

各地で入社式や入学式が行われるシーズンですが、コロナウィルスの

影響によりこれらの行事が例年とは異なったかたちで行われる事が

多い様で、この4月は静かなスタートとなった方も多いのではないで

しょうか?あまり明るいニュース無い中、数学の未解決問題となっていた

ABC予想を京都大学の教授が証明したとの報道がありました。

フェルマーの最終定理やポアンカレ予想に並ぶ快挙だそうで、久々に

明るいニュースを聞いた気がします。

一見するとなんでも無い様に思える問題ですが、証明しようとすると

大変難しい。世界でも理解できる人は一握りだそうで、数学の世界は

実に奥が深いというか難解ですね。個人的にはリーマン予想の解決が

興味深いです。

 

さて自動車で明るいといえば半ば強引ですが発炎筒ですね。皆さんの

お車にも備え付けてあると思いますが、先日修理でお預かりした車両

の発炎筒を見ると有効期限が大幅に超過しており、お客様に連絡を取り

交換となりました。

発炎筒は、正式名称「自動車用緊急保安炎筒」と言い、法令で車両への

装備が義務付けられています。発炎筒を装備しなかった場合、特段の

罰則は無く、整備命令書が発行され15日以内に装備をしなければなり

ません。発炎筒は特に車検整備では必ず点検するポイントですが、

このお車の場合、過去の整備時に見落とされ続けて様で、有効期限から

12年以上過ぎるまで交換されていませんでした。ちなみに発炎筒の

有効期限はJIS規格で4年となっています。これを過ぎると万が一の際、

有効に使用出来なくなる恐れがあるので、定期的な交換は必須という訳です。

*有効期限から12年以上経過した発炎筒が装備されていました

今回は「発炎筒」ではなく、LED式の非常信号灯に交換させて頂きました。

これであれば電池を交換すれば繰り返し使用することができ、先端は

透明のレンズになっているので、懐中電灯としても使用できるすぐれもの

です。

*LEDタイプの非常信号灯

*懐中電灯としても使用できます

普段は使うことがなく、使わないに越したことはありませんが、万が一の

時のためにも是非使える状態で装備しておきたいものの一つですので、

是非点検をしてみたら如何でしょうか?

それでは明日からの週末もご安全に!

燃料ラインの困難に相次ぐ

2020-04-02

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。日が伸びましたね。

あっという間に4月ですが新入社員や新学期、スタートのタイミングと

なっており私自身も新たなことにスタートしようと邁進しております。

新たなことと具体的にいうと、業務的にはこれまで携わって来なかった

部分に手をつけたりプライベートではというと…特に変化はありません。

コロナ騒ぎもあってかなにか新しいことを始めるには良くも悪くも

タイミングがなんとも言えないと思います。ともあれなんか始めるには

良いタイミングの新年度です。今年は避けていた車検ラインに行って

みようかなぁと思います。

私は車検ラインに並ぶのが好きではありません。と、言うかお役所関係に

まつわることが苦手です。きっちりしているのは良いのですが融通が

聞かなすぎるのが苦手で、問題があった時にスムーズに進まなく取り合って

くれないのがいやです。もう少し柔軟に対応して欲しいと感じております。

 

さて   、そんな本日は燃料ラインの問題が先日に引き続き起きました。

例によってBMWですわ。カバーを外していってコイルのある場所までアクセスします。

診断をしてミスファイヤが出ており、いつもどおりイグニンションコイルとプラグかな?

と思いましたがプラグを見てびっくりです。

きれいに燃料が付着しています。いやぁ見事にかぶっています。そういえば

私のTWもよくかぶります。

こうなるには原因がありましてインジェクターに問題があるように感じます。

真相はまだ闇の中ですが、結果に原因はつきもので、部品だけ交換しても改善には

なりません。なぜこうなったのか?これを突き詰めなければいけません。

さて、故障診断が捗るなぁ。

 

と一旦こちらでこの作業は置いておいて、燃料と言えばガソリンです。

ガソリンは多くのエンジンに使用されている燃料でして、非常に我々にとって

身近な液体です。個人的には良くマフラーを焼くのに使ったりしました。

その昔は80円ぐらいで1リッター販売されていましたが、最近は120円ぐらいです。

この所安くなってきていて今朝は117円でした(弊社近くのバク安SS店にて)。

つい先週他の地域でも最近ガソリンが安いなぁと感じましたがその昔に比べれば

高くなっているわけですよね。中身は大して変わらないのになんででしょうか?

この燃料枯渇の問題は戦争の火種になるのは歴史が証明しております。

我が国の燃料事情は近代化が進む中で非常に問題でした。その問題を解決する

ための方法が戦争だったのか和睦だったのかは分かりませんが、持っていない所が

持っている所から買う、というメカニズムは昔も今も変わりません。売れなければ

持っていてもしょうがない、持っていても使わなければ意味がありません。

昨今の買い占めを見るにこやって戦争は起きたのだなぁと感じました。

以上、燃料からトイレットペーパーそして戦争まで話を広げる石川がお届けしました。

 

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