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ポルシェ 天井張り替え

2020-06-05

こんにちは、小林です。

今日は夏のような暑さでしたが、車内で作業していると

蒸し暑さで参りました。

 

さて車内で作業といえば、天井生地張替えです。

先日ご入庫して頂きました、ポルシェ ケイマン。

下の写真の通り、天井の生地がかなり剥がれていました。

剥がれがひどいのでピンで留めていらっしゃいます。

指で押すとこの様な感じ。

ピラーなどの内装部品で脱着の際、傷が付きそうな部分は

養生していきます。

天井の内張りが外れました。ケイマンは脱着が比較的ラクですね。

外したルーフライニングはこちら。かなり剥がれているのがお判りに

なると思います。

生地を捲ってみるとご覧の通り。ほとんど剥がれていました。

生地と接着を取り除いてきれいにしたところで、新しい生地を

貼って行きます。

今回は純正の生地とほぼ同じ素材のメッシュ生地のブラックで施工しました。

きれいに貼ることが出来ました。

ルーフライニングを車両に戻して完成です。

特に輸入車は構造上、経年変化でどうしても天井の生地が剥がれ落ちて

きてしまいます。もちろんルーフライニング毎新品に交換してしまう

方法もありますが、古い車両だと部品が出なかったり、高額だったり

しますので、生地の張替えは新品交換に比べ安価に修理が可能です。

一部でも天井生地の剥がれがあると、一晩のうちに一気に剥がれ落ちて

来る場合もありますので、天井生地の剥がれが気になる方はぜひお問い合わせを

頂ければと思います。

それでは良い週末を!

ブレーキのメンテナンス

2020-06-03

こんにちは、小林です。

 

連日コロナウィルスの報道がされていますが、東京の

感染者が増加しているということで、今日も感染者が

50人以上とのことで、まだまだ予断が出来ないですね。

緊急事態宣言も明け、お陰様で弊社もご入庫のお問い合わせを

多く頂いております。

ご入庫待ちのお客様におかれましては、今しばらくお待ち

頂ければと思います。

 

さて、車検整備やお問い合わせが多いのがブレーキパッドの

摩耗があります。

最近の車両の多くが、ブレーキパッドに電気的なセンサーが

取付けられていて、ブレーキパッドが摩耗してくるとセンサーが

ブレーキローターと接触し、電気的に短絡させてメーターパネル上の

警告灯を点灯させます。

*新品のブレーキパッド(左)と摩耗したブレーキパッド

もうほとんど残量がありません

*摩耗したブレーキローター パッドが当たる部分が摩耗して

ローターの外周部が凸状になります

ブレーキパッドを交換する際にはこのパッドセンサーも交換になります。

また、ブレーキはパッドと共にローターも一緒に摩耗していきますので、

場合によっては、ブレーキパッドと一緒にローターも交換という事も

多くあります。

*新品のブレーキパッド摩耗センサー

特に欧米車の場合は、ブレーキパッドとローターが同時に摩耗していくので

どうしても、ホイールが黒く汚れがちになります。

そんなときは、低ダストタイプのブレーキパッドを選択して頂くと、

完全にダストが無くなる訳ではありませんが、ホイールの汚れはかなり

軽減されます。こちらも最近お問い合わせが多くなってきておりますので、

ホイールの汚れが気になる方はぜひお問い合わせ下さい。

それでは明日もご安全に!

間もなく梅雨入りですね

2020-06-01

こんにちは、小林です。

早いもので今日から6月。季節は巡りもうすぐ梅雨入りですね。

新型コロナウィルスの緊急事態宣言も全国で解除され、新規感染者数も

減少傾向にはあるようですが、まだまだ予断を許さない状況が

続いています。

5月の国内における軽自動車の新車販売台数は、速報値で前年同月比

52.7%減の7万0307台で、これで8ヶ月連続のマイナス、東日本大震災後の

2011年4月の7万6848台を下回り、1998年1月の統計開始以来最低を

記録したとのことです。

ブランド別でも軒並み30~60%の大幅減となりました。

また軽自動車を除く国内新車販売台数も前年同月比40.2%減の14万7978台と

こちらも大幅減となり、8ヶ月連続のマイナスとの事でした。

自動車業界に限ったことでは有りませんが、今回の新型コロナウィルスの

影響については過去前例の無いものなっていますね。

今後景気が回復するのか、それともこれまでの生活様式が一変し、消費活動など

経済活動が縮小していくのか、なかなか今後の動向がどの様に推移していくのか

予想が難しいと思いますが、事態が早く収束することを願うばかりです。

 

さて、前置きが長くなり時間も押してきましたので、自動車の話題を手短に。

前述したように、間もなく関東地方も梅雨入りします。

雨が降ると当然、運転がしずらかったり、事故が増えたりします。

タイヤのスリップサインの見方、測り方!車検で通る限界は?

タイヤの残り溝のチェックやワイパーの拭き取り具合のチェックをして

不具合があれば交換を。また、雨天時はヘッドライトを点灯する機会も

増えるかと思いますが、ヘッドライト表面が黄ばんでいる場合は光量も

低下します。弊社ではヘッドランプスチームコートという補修作業も

出来ますので、気になる方はぜひご相談頂ければと思います。

今夜も天気が今ひとつですが、どうぞご安全に!

 

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