軽作業で入ったＲ２３０　ＢＲＡＢＵＳバージョンのＳＬ５００

ブレーキパットとボールジョイントとスラストアームの交換のハズが・・・

ローターに異様な摩耗が、外せばブレーキパットもナミナミしてます

レコード盤みたい

通常であればローター交換するのですが、今回は研磨しました

ローターを外す時にハブが「なんか変・・・？」バラしてみたらベアリングが焼けて茶色に変色

これも交換しなきゃという事で２〜３時間の作業が日をまたいでの作業に

ハブは純正部品ではＡｓｓｙでしか部品供給が無いのですが、そこはＧ−ＳＴＹＬＥ

本国メーカーのハブＯ／Ｈキットを用意して片側純正５５，５４５円(税込)の５０％ＯＦＦで作業

なんで近年の車輌は純正部品Ｏ／Ｈキットが無いんでしょ？

Ａｓｓｙ交換はお財布に痛いですよね(-。-)y-゜゜゜





今だ中を浮いたままの２５０ＣＥ
もう少しで着地出来るのかな？

以前にも紹介したことの有る車なんですが・・・

１９２８年にクライスラーが開始した自動車ブランド

その名はプリムス

その５年後のプリムスセダンを乗っている友人
※ちなみにこの友人ブログの何処かでＥＸＩＬＥのＨＩＲＯのマネしてる人です。
　美容室のオーナーで何かそれなりに有名みたいですけど私はあまり知らない・・・

そんなプリちゃんの車検の日が来ました。

フロントブレーキ、リアブレーキのＯ／Ｈをしたりと整備し車検終了！

コンディションも良く快調に爆音を轟かせクルーズしている雄姿を見ていた数日後・・・



仕事で打ち合わせをしていると、そこに一本の電話が鳴った

携帯を見ると友人からの電話だった

打ち合わせ中だったので、後で掛け直そうと思い電話をテーブルに置こうとした時

【なにか有ったような気がする〜】と心の中で思い

テーブルに置きかけた電話に出た


受話器の向こうで【バリバリッバリンッ、バリンッ】とけたたましい音が聞こえてくる

直ぐに察する

【ありゃ？エンジン不調じゃない？・・・絶対そうだ！！】

そして声が聞こえてくる

「ね〜エンジンが、エンジンがっ！！」って大声で

昨日まで快調だったのに何で？と２人心で感じつつ


私：「今どこ？」

友人：「近所！」

私：「じゃ〜早く来て！！」

友人：「分かった！！！」


この会話で打ち合わせが終わった事は言うまでも無い

そして今週末より入院する事となった




２５０ＣＥも同時進行してます

デフはこんな感じでバラバラです

こんな状態なのに内装の張替準備をしようとしている私

止まらない

この病気

困ったもんです

リア周りはとうとうデフまで下ろしちゃいました

デフもバラしてしまう事に！

もちろんリアロアア-ムのブッシュも替えたりハブベアリングも替えたりと

これでもかと交換できる部品は交換していきます

ココまで来ると止まりません

いったい幾ら掛かるのだろう・・・と考えてしまう今日この頃

フロントアクスルをばらしてＯ／Ｈ

ハブベアリングの入れ替えやブレーキキャリパーのＯ／Ｈ

ブレーキローターは新品だけどキャリパーはＯ／Ｈなのでちょっと違和感が・・・

せっかくばらした状態なので、洗浄してキャリパーを塗装してみました。

違い分かります？

そうそう残念な事にアッパーアームは片側が生産完了と本国よりの回答

アッパーアームのボールジョイント部分はワンオフしかないのかと検討中です。

新品で片側ロアアームは１２万円強もしちゃいます・・・

でも駄目な部分はボールジョイントとブッシュだけ

アーム自体は鉄で摩耗も無いので交換するには勿体ない

そこでボールジョイントとブッシュＫＩＴを使ってリフレッシュ！！

これで片側３万円ちょっとぐらいです

古いボールジョイントと新しいボールジョイント比べればくたびれ具合が違います

古いボールジョイントはつかんで簡単に動きます

新しいボールジョイントは全然動きません

この違いが走りに影響する訳です

ロアアームブッシュ交換

現行のメルセデスよりもちょっと面倒くさいです

リングがアームに溶接されているので溶接面を削りこじってプレスで抜く！！

そして新しいボールジョイントを圧入！

書くと簡単に思えますが、現行モデルから比べれば一苦労でした

これから２５０ＣＥの進行状況をドンドンＵＰして行きます！！



そう言えば今１９３３ｙモデルのプリムスの車検整備をしています

後日、写真をＵＰしますね

お楽しみに!(^^)!