皆様おはようございます。G-STYLEのの石川です。
先日車検入庫されたお客様Audi A3のエアクリーナーから伸びている
パイプが裂けておりました。
いわゆる経年劣化によるものだと思います。
さて、ゴム製品であれば劣化具合は見てくれでもわかると思います。
プラスチックもヒビが入ってきたり白くなったりしますよね。
経年劣化による部品の交換というものは自動車であれ日常使っている
ものであれ存在すると思います。
いわゆる消耗品としての認識で交換しているものもあれば「これが壊れるか!」
と思うものも経年劣化で壊れることがあります。
さて、私のバイク、R1200Sも実は経年劣化と様々な事象が混在して
様子のおかしい故障をしております。ちなみに自動車ではおなじみの
CANバスシステムの故障で、修理に数十万円かかるとのことです。
現在は修理をしていませんので、車両は休眠中です。
こんな故障事例は他のR1200でも出ていないとのことで
稀有な例としてディーラー様でもしっかり見てみたいと猛プッシュを
受けておりますが…金額と愛情といろいろな折り合いがつかなくて
修理は見送っております。
人間もそうですが、年数を重ねることで工業製品は当然くたびれます。
私の事例は不運などが重なった結果(日頃の行い含む…)だと思いますが、
壊れるまえの、転ばぬ先の杖として、整備点検は必要ですよね?
常に心がけていたとしても起きてしまうことはありますが、たまには
エンジンルームを開けてゴミを取ったり掃除をして見るだけでも
大きな故障を防げるかもしれません。
「そんなの怖くて出来ません!」
そんなお方は我々にお任せください!予防整備や故障診断といった部分は
我々にお任せして頂ければと思います。
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