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迫り来る自動車を取り巻く環境変化

2020-02-04

こんにちは、小林です。

時が流れるのは本当に早いもので、今年も早くも1月が終わり、

2月に入りました。この時期らしい晴天と寒さが続き、世間では

新型コロナウィルスの感染拡大、英国がEUを離脱しEU加盟国が

27カ国になったなどが大きなニュースとなっていますが皆様

如何お過ごしでしょうか?

EUを離脱した英国では、今日4日にもジョンソン首相が行う講演にて、

ガソリン車とディーゼル自動車の販売禁止について従来より5年も

前倒しして2035年にも実施するとの表明を行う様です。

ガソリン車とディーゼル車の販売禁止については、内燃機関を併用する

ハイブリッド車も含まれるということで、2035年より英国内販売できる

自動車は実質ゼロエミッション車のみということになります。

またEU内の他の国でも、フランスは2040年以降、ガソリン車とディーゼル車

の販売禁止、ノルウェーでも2025年までに国内の全ての車両の排出ガスを

ゼロにする法的拘束力の無い目標を採択したとの事で、恐らく他の先進国も

これに追従せざる得ず、この先5~10年で自動車を取り巻く環境は大きく

様変わりするのが確実となったのではないでしょうか?

そんな英国も現在の自動車販売数の9割はガソリン車若しくはディーゼル車

が占めているとのことですが、今後内燃機関を搭載した自動車の大きな販売規制を

受けるとなると、今ではまだ少ない電気自動車の為の充電施設の整備などが

急務になってくると思います。また既存のハイブリッド車は規制のかかる前

数年の”繋ぎ”のモデルとなってしまうのでしょうか?

我が国日本は自動車に対してどの様な施策を打ってくるのか、注目したいところです。

 

話は変わって、弊社ではここ数日有り難いことに、タイヤ交換のご依頼を多く

頂いております。

作業をお待ちの方におかれましては、順次作業を進めておりますので完成まで

今しばらくお待ち下さい。

*交換を終え、廃棄予定のタイヤ

 

*交換作業待ちのタイヤ

 

先日もブログで記事にしましたが、偏摩耗しているタイヤを

よく見かけます。そこでタイヤ空気圧をチェックしてみると

ほとんど場合、空気圧が規定値より減っている傾向にあります。

タイヤの偏摩耗については、空気圧が規定値よりも低い若しくは

高過ぎ、ホイールアライメントの狂いなどが考えられますが、

車の消耗品の中では高額の部類に入るタイヤ。出来れば交換後は

快適に長く使いたいと思うのが一般的だと思います。

タイヤの空気圧を月1回でもチェックしていれば、空気圧の過不足を

発見できたり、時にはパンクも発見できたりと安全性や燃費の向上など

も期待できます。

タイヤの指定空気圧は、取扱説明書見たり、車両の運転席ドア付近や

給油口の蓋の裏側にステッカーが貼ってあるのでそれらを参照し

是非定期的な空気圧のチェックをしてみて下さい。

それでは、明日もご安全に!

節分ということで鬼にまつわる考察

2020-02-03

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は節分です。豆をまいては

自分の年齢だけ落ちている豆を食べる?という奇っ怪なイベントの日です。

昔、会社にて節分イベントの鬼役をやったことを思い出しました。社員たちから

豆を投擲されて逃げまとう姿は鬼=悪者、という勧善懲悪の極みと言えます。

確かに古くより鬼は金銀財宝、女子供を奪っては諸説ある英雄たちに懲らしめられて

いたと思います。節分で豆をぶつけられる鬼には役割がありまして

赤鬼は欲、青鬼は怒りや憎しみ、黄鬼は後悔など、緑鬼は怠惰、黒鬼は疑いといった

側面があり、それぞれ人間が持つ悪い感情を追い出す、というのを鬼に例えたそうです。

それぞれ思い当たる節は人それぞれあると思います。欲や怒り、後悔や怠け疑いなどを

追い出す、実に宗教的な考え方です。世界的に見ても国家と宗教、国民の生活というのは

密接な関係があり、こういった考え方一つで戦争になったりもします。そもそも上記の感情は

全てが全て悪いとは思えませんがそういった小難しい話は置いておいて恵方巻を食べて豆まきをする、

なんて平和な国なんだと思います、平和で結構。

 

「鬼」というキーワードは様々な分野で使われます。鬼軍曹や鬼教官、何とかの鬼

といった具合です。力強いもの、強烈なインパクトを与えるもの、といった意味合いが

あるのでしょう。同じように何とか神や神がかった、というキーワードもあります。

「神」というとそれぞれ信奉するものがあるので定義としては難しいですが、分かりやすく

言えば自分よりも優れた存在に対して投げかけられるものだと思います。

「鬼」もイメージで言えば人より優れた能力を持ち合わせているような気がします。

それすなわち、鬼=神?という仮設が組み立てられます。

鬼神というカテゴリーの存在もありましてなんだかよくわからない感じになってきました。

 

日本国には3大妖怪と呼ばれる存在がいますがその中にも酒天童子と呼ばれる鬼がいます。

神がかった強さをもつも人間の知恵(小賢しい)によって退治される末路を持ちます。

こんな具合に人間にカマを掘られる存在が神、というのはなんだかおかしいです。

鬼=神という仮設はこれにより否定されかねません。神が人間よりも優れている存在という

定義すら考え直さなければいけなくなります。

 

お昼に買い出しにいったスーパーで恵方巻が積み上げられている姿を見て思った次第です。

鬼ってでもなんかかっこいいですよね。英語ではオーガ、地上最強の生物の2つ名で呼ばれる

範馬氏を見れば「あれは鬼だな」と納得がいきます。鬼とはかくあるべきだなと思う石川が

本日はお届けしました。

 

 

 

天井張り替えの鬼門

2020-02-01

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今週の半ばは比較的暖かく

春の訪れを感じる今日この頃いかがおすごしでしょうか?

春、と言えば出会いや別れを感じる季節です。学生であれば卒業や入学、

社会人であれば年度末や新入社員の入社など様々なイベントが目白押しです。

よく、色恋を含めた出会いを「春が来た」と表現します。そういった意味でも

春は色々なことが訪れるということが昔から言われているのだと思われます。

私の人生はというとどちらかと言えば冬にそういった事象が多かったと記憶しています。

やはり冬は良くも悪くも思いれのある季節です。

季節の中でもやはり冬が一番いい季節だと思います。オートバイに乗るのも冬が一番

適しています。路面さえ凍っていなければですが。

そんな冬に乗りたくなるオートバイですが、最近になってFCRのキャブレターが突っ込んで

あるオートバイにまた乗りたくなってしまい、その欲求に勝てそうもなく乗り換えを

しようかと考えております。出会いも別れも冬ですかね。

 

さて、本日は(本日の作業ではありませんが)天井張り替えの鬼門をご紹介しようと

思います。

こいつです。

主にワーゲン、ゴルフに取り付いているタイプのものですが、バッテリーの石のような

ナットが金具に挟まっている機構になっています。この石がまぁよく外れるのです。

天井張り替えの性格上、グリップや付属品を外す際にこの部品も一緒に脱落してしまいます。

取り付けが単純なのですが天井をつけてしまうと、途中で外れたら非常に面倒なので

適切な位置で適切に取り付けなければ組み付けがうまくいきません。

こういった部品は他にもありまして、例によってなんでこんな機構にしたのか毎度

不思議に思います。そもそも外す、という前提にないのかもしれません。

ベンツのATFのレベルゲージの蓋も再利用不可なものもありますので自動車にはそういった

再利用不可で致し方なく交換を余儀なくされるパーツはあります。

こういったものがユーザーの負担になるのだとひしひしと感じております。

天井はこんな具合でたれていました。見事なたれっぷりです。無事きれいに出来て

良かったな、といった具合でした。

以上、石川がお届けしました。

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