6時を過ぎるとブログのネタを考えて大体6時半ぐらいからブログを
こしらえる習慣になっているG-STYLE石川です。
私は一日の仕事は部品半日、整備半日といった流れが多く、部品は探していて楽しい、
整備は車が直る姿が嬉しいと仕事を楽しんでおります。
「楽しくなくては仕事では無い」を持論としており、付け加えるならば、辛いことがあるからこそ、
楽しさは際立つと考えております。ちなみにオートバイも不自由があるからこそ楽しいと思います。
さて、本日の作業はウォーターポンプガスケット交換を行いました。(写真は…毎度おなじみの弊社取扱の
マイレになりますが…)悪戦苦闘の末、車体より取り外し、先程まで洗浄作業を行い、取り付けは
明日となりました…。
ちなみにクーラントが満タンに入っていても抜けていくという症状を抱えた車両で、診断の末、
ウォーターポンプガスケットより漏れがあることが確認出来ました。
作業を行う際にエンジンルーム内であれば狭い部分もあると思います。こういった場合、
必要に応じて部品を外すことになります。外す順番もそうですが、最終的には元の状態に戻すため、
どのように取り付けてあったかを覚えておく必要があります。キャビネットなどに並べておいておくと
後々楽になります。
ちなみに交換するのはガスケットのみで、マイレのウォーターポンプが活躍することはなかったのですが、
やはり純正よりも安く品質も安心出来るパーツというのは使う側はもちろん、取り付ける我々も安心して
使えると思います。
例えば中古品と純正品と言われて品質が高いのはやはり純正です。ですが金銭的にユーザーフレンドリー
なのは中古品でしょう。私は中古品に対して信用、信頼はあるのですが、全力でお客様に提案するかと
言われると状況次第となるでしょう。中古でも良いという方もいるでしょうし、中古は絶対イヤだ!
という方もいるでしょう。それぞれ背景があるので、一概には言えませんが金額的、金銭的に
折り合いの付きやすいのがマイレなのではと日々仕事をしております。