こんにちは
G-STYLE 新井です。
本日の朝は車両の外気温計で4.0℃・・・。
晴れていてもこれだけ気温が低いというのは本当冬になって来ましたね。
先日は、1℃近くの温度の日もあれば最高気温で18℃など確実に体調が崩れてしまうような温度の違いがありました。
どんなに気を使っていても、これは体調を崩すに決まっていますよね。
朝に気温が下がっていて、目が覚めると最近頭痛がします。w
布団の中の気温差のせいでしょうか・・・。それとも歳のせいでしょうか。
今まで、冬が好きだったんですがここ数日で冬が嫌いになってきました。w
でも冬の名物の食事は変わらず大好きですが。w
食べ過ぎには注意しないといけませんね。
せっかく体重が落ちたのにリバウンドしないようにしないといけないので、我慢です。
あぁ、すき焼きが食べたい。
さて、先日に行った作業の一つで、BMW X6 水漏れがあり点検し
ラジエーターサブタンク(エキスパンションタンク)からの水漏れを発見。
タンクを確認すると、付け根(タンク下側のホースの刺さる部分)から微量ですが漏れを発見。
サブタンクとホースの部分のOリングを今回交換。
BMWのこのサブタンク。
結構割れてしまったりの事例が多いです。
こんな感じで亀裂が入り水が漏れてしまうのです。
または、根本の接続部のOリングが痩せてしまっていたりと・・・、
X6だけでなく、BMWのサブタンクはすべて起こりうる問題なのです。
経年劣化なのか・・・。
それとも製品の問題なのか。こんな大事な部分が割れたりするのは本当に困るものです。
今回の様に微々たる量の漏れでしたらなんとか修理までの間乗って帰ったりも出来ますが
上記の写真の様に、亀裂から割れてしまっていると漏れる量は多くなります。
このまま走ってしまうと、オーバーヒート等の重大な問題につながってしまいます。なので、多量の冷却水が漏れている場合は安易に走行をしないように
気を付けて下さいね!!
ちなみに今回のX6のサブタンクはこちら。
付け根の部分から、小さな亀裂がありました。この部分からの漏れでした。
気温なのかは分かりませんが、漏れてない時もありましたとお客様からは伺っておりました。
きっと小さな亀裂だったので漏れる時と漏れない時の差があったのかもしれません。
無事に交換を終えて、抜いた冷却水を新しく交換(使い回しは駄目ですよ!)
その後、エア抜きを終えて修理完了。
形上、いびつな形をしているタンクなどもあるのですが
角が割れてしまったりしているようです。
冷却水の漏れは、車にとって大きな故障に繋がりますので
駐車場の下に、何か垂れたりしていないかは乗る前乗った後に気にする様にしておけば発見も早く
大きな故障につながらないと思います!
変化に気付くのは意外と難しいですが、いつもと違うなぁなど感じたらお気軽に弊社にお問い合わせ下さい!!
では、本日はこの辺で・・・
G-STYLE 新井でした!