こんにちは、小林です。
昨日は野田の陸運事務所に行ったのですが、途中の
農道脇の田んぼでは既に稲刈りが始まっておりました。
夕方になると虫の音も聞かれる様になり、いよいよ夏も終わりですね。
そんな訳で昨日は車検取得に野田陸運局まで行ってきたのですが、
車両側には特に不具合も無く、当たり前ですが車検は検査に無事合格しました。
しかしながら、搭載されている非常信号灯が点灯せずこちらは車検前に
交換させて頂きました。
最近は発煙筒から、懐中電灯の様な電気式の非常信号灯に切り替えつつ
ありますが、発煙筒には有効期限があり、非常信号灯は電池の消耗や
バルブ切れなどで点灯しない場合があります。車検時にチェックされる
項目なので我々は車検でご入庫した車両は必ずチェックしていますが、
発煙筒の期限切れや非常信号灯の場合、多くが乾電池の液漏れが原因で
点灯しなくなっている事が多く見受けられます。
*発煙筒の例 有効期限の記載がありますね
普段は使うことは無いですが、いざ事故などの緊急時には無くてはならない
重要な装備品です。
非常信号灯に限らず、スペアタイヤも普段は使うことはありませんが、
パンク時などは有って良かったと思える装備品ですが、こちらも
スペアタイヤの空気が入っていなければ、折角の装備無用の長物です。
*スペアタイヤの一例
*パンク修理キットの一例
スペアタイヤ装備の無い車両は、パンク修理剤が装備されているはず。
これらの装備品はいざという時に非常に役に立つ装備なので、装備
されている場所や使い方の確認は一度はされておいた方が良いですね。
それでは皆様明日もご安全に!