みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。入学、新卒就職シーズンとあり
街なかにやや人が増えたかな?と思う今日このごろいかがお過ごしでしょうか?
私はというものの、かねてから頭を悩ましていた実家の売却に成功し、心置きなく
負の遺産を相続しなくてすみました。あの家には23年間分ぐらいの思い出が詰まって
おり、私が生まれてから住み始めた家でした。父、母、姉、私、犬、というありふれた
家族構成の中で、母は他界、姉は大学進学と同時に家を出て父は同時に東京へ住むこととなり
実質私は実家で犬と二人ぐらいという奇妙な環境でしばらく過ごしていました。
犬も死んでしまい、東京に就職をして1年ほど実家から5時起きで通勤しておりましたが
それも続かず私も引っ越しを決意し、そこから10数年間、誰も住んでいない空き家でした。
数年前に実家の片付けを行い、本格的に売却する方向となり、この程売れたという流れです。
実際に私が家族の中で一番長く実家に住んでいたということもあり思い出もひとしお…。
就職後も月イチぐらいでふらっと帰ってはタバコを吸って帰るという行動ルーチンもしていました。
最後の別れを先週末に済ませてきましたが、心残りとしては結婚していれば或いは…という点です。
まぁ、たらればの話をしてもしょうがないのですが少々もったいなかったかな、と思っています。
ですが、激動の平成という時代を乗り切った我が家は平成の時代と共に無くなりホッとしている部分も
あります。そういえば、実家から携えた大きな姿鏡を私は常に借家に置いていたのですが
大田区→茨城→千葉という引っ越しの中で捨ててしまいました。私の姿を映し出していた鏡もなくなると
寂しいものです。鏡って自分の姿を見るためのものですが、クルマにもサイドミラーやルームミラー
などで取り付いていますよね。ちなみに、私はオートバイに取り付けるならバーエンドミラーが
好きです。スマートでかっこいいと思います。
と、いうことで本日は軽作業なサイドミラーの鏡交換です。
こんな感じに足が割れてしまってぐらついてしまう感じです。中央にブチルと配線がついていて
辛うじてついている、という具合です。
経年劣化はもちろん、ドアの開け締めによる振動など様々な要因でプラスチックに亀裂が入り
割れたことが予想されます。
新品のミラーと比べてもプラスチックの部分の形が違うのが分かります。
基本的にカッチと止めて終わり、なのですが土台となる部分も痩せてしまっていた場合は
こちらも交換が必要になります。
どうやら土台は大丈夫そうなので取り付けてみました。仮に土台が駄目な場合は土台ごと交換と
なりますので、土台はモーターも兼ねている場合もありますので修理代はやや高くなります。
こういったプラスチック製品の劣化は早めの対処が寛容です。実家の売却も早めの対処をすれば
もっと高く売れたのかな…。
以上、実家の売却金額でオートバイを買いたい!などと微塵も考えていない石川がお届けしました!